--- task_categories: - image-to-text - text2text-generation language: - ja --- ## 読み込み方 ```python from datasets import load_dataset dataset = load_dataset("YANS-official/senryu-test", split="test") ``` ## 概要 川柳投稿サイトの『写真川柳』と『川柳投稿まるせん』のクロールデータです。 以下のページからクロールし、原本のHTMLファイルと構造化処理を行った結果を格納しました。 * https://www.homemate-research.com/senryu/photo/ * https://marusenryu.com/ このデータは以下の2タスクが含まれます。 * image_to_text: 画像でお題が渡され、それに対する回答を返します。 * text_to_text: テキストでお題が渡され、それに対する回答を返します。 それぞれの量は以下の通りです。 | タスク | お題数(画像枚数) | 回答数 | うち委員が用意したお題 | | --- | ---: | ---: | ---: | | image_to_text | 70 | 140 | 7 | | text_to_text | 30 | 60 | 3 | 各お題に対し、異なる賞が与えられている2件の回答だけを残し、他の回答は削除しました。 ## データセットの各カラム説明 | カラム名 | 型 | 例 | 概要 | | --- | --- | --- | --- | | odai_id | int | 76 | お題のID | | image | int | 185066 | 画像のID。それぞれ"{image}.jpg"という画像に対応している。 | | type | str | image_to_text | "text_to_text", "image_to_text"のいずれかが入っている。| | use_human_eval | bool | False | 人手評価で使うデータ(=委員の画像で作ったデータ)かどうかを表す。Trueなら人手評価で使う | | odai | str | 写真で一句。 | image_to_textの場合は"写真で一句"という文字列が格納されている。text_to_textの場合は"〇〇川柳"という形式で文字列が格納されている。 | | responses | list | [{}] | お題に対する回答集。各お題に対して2件ずつ | | responses.text | str | ライバルと 打ち解け合った 風呂の中 | お題に対する回答 | | responses.award | str | 採用 | 回答に与えられた賞 | | responses.response_id | int | 1 | お題に対する回答の番号 | ## ライセンス等 クロール元のサイトの管理者には許可をとっていませんので、YANS内での利用としてください。