PS5本体アップデートのベータ版が、本日より配信! 個人用3Dオーディオプロファイル作成で、さらに没入感あふれるゲーム体験を

2024年07月25日 19:340

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

2024年7月25日より、PS5システムソフトウェアアップデートのベータ版の配信がスタートした。

今回配信のベータ版では、ヘッドホンやイヤホンで個人用の3Dオーディオプロファイルを作成できるようになるほか、リモートプレイへのアクセスをユーザーごとに管理できるようになる。
なおベータ版は日本を含む該当する国や地域の一部の参加者を対象としており、正式リリース版は全世界のユーザーに向けて後日配信を予定している。

■個人用オーディオプロファイル(ヘッドホン・イヤホン用)/PS5全モデルが対応


今回のベータ版には、一人ひとりにあわせた3Dオーディオプロファイルを作成し、各ユーザーにとって最適なサウンド環境を作成できる機能が搭載される。
PULSE EliteワイヤレスヘッドセットやPULSE Exploreワイヤレスイヤホンなどのヘッドホンやイヤホンを使用した状態で、音の聞こえ方に関する質問にいくつか回答することで、ユーザーにとって最適なオーディオプロファイルを作成することができる。
例えばゲーム世界のキャラクターやオブジェクトの位置をより明確に感知できるようになり、これまで以上に没入感あふれる体験を楽しめるという。


■ユーザーごとにリモートプレイを有効化/PS5全モデルが対応


PS5のリモートプレイ接続の可否をユーザーごとに設定し、リモートプレイを介して各PS5に接続できるユーザーを選択できるようになる機能が追加される。例えば、家族や友人が自宅に遊びに来て、家主のPS5に各自のPlayStation NetworkのNetworkのアカウントでサインインした場合に、来客が帰ったあと、どのユーザーがリモートプレイでそのPS5に引き続きアクセスできるかを選択することができるようになるというものだ。


■コントローラーのアダプディブ充電機能/PS5最新モデル・CFI-2000 model group – slimのみ対応


本体がレストモードの時に、DualSense ワイヤレスコントローラー、DualSense Edge ワイヤレスコントローラー、PlayStation VR2 Sense コントローラー、Accessコントローラーのアダプティブ充電ができるようになった。アダプティブ充電は、コントローラーのバッテリー残量に応じてレストモード中の電源供給時間を調整して、節電をサポートする機能。
PS5をレストモードにした後、コントローラーを接続せずに一定時間が経過すると、USB端子への電源供給は停止する。

なお今後数ヵ月以内には、全世界のコミュニティーに新機能をリリースする予定とのこと。今回ベータに参加できなかった方は、正式版のリリースを期待しよう。

詳細はPlayStation Blogの記事をご欄いただきたい。

画像一覧

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。