最長100年間のデータ保持をうたうUSBメモリがSanDiskから発売に!

2012年08月31日 22:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

データの長期保持が可能なUSBメモリ「Memory Vault」がSanDiskから発売となった。



「Memory Vault」は、最長100年間のデータ保持ができるという容量16GBのUSBメモリ。データの長期保存を実現するために、独自のASICコントローラ、不揮発性メモリやシステムファームウェアを組み合わせた独自技術「Chronolock」を採用しているのが特徴だ。同社では実際に保持期間についてテストも行っているという。

本体はスティック型ではなく、ポータブル外付けHDDようなUSBケーブルを使って接続するタイプ。インターフェイスはUSB 2.0/1.1。対応OSは、Windows XP/Vista/7、Mac OS X v10.4.11以上。

写真やムービーをデジタルデータとして手軽に扱える昨今、生涯を添い遂げることもできそうなUSBメモリというのは、人生記録用としてなかなかに興味深い存在といえるだろう(容量や規格がどうなるかはさておいて)。

秋葉原での初回店頭価格は約7,000円。詳しくはアキバ総研PCパーツデータベースにて!
http://akiba-souken.com/pc-parts/flash-memory/9420/

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