---
license: gemma
---
# What is this?
Googleの言語モデル[gemma-2-27b-it](https://huggingface.co/google/gemma-2-27b-it)をGGUFフォーマットに変換したものです。
一連の作業前にllama.cppのトークナイザテスト機能([#8248](https://github.com/ggerganov/llama.cpp/pull/8248))にて動作の正確性の確認を行いました。
テスト内容
```
python convert_hf_to_gguf_update.py
python convert_hf_to_gguf.py models/tokenizers/gemma-2/ --outfile models/ggml-vocab-gemma-2.gguf --vocab-only
test-tokenizer-0 models/ggml-vocab-gemma-2.gguf
```
# imatrix dataset
日本語能力を重視し、日本語が多量に含まれる[TFMC/imatrix-dataset-for-japanese-llm](https://huggingface.co/datasets/TFMC/imatrix-dataset-for-japanese-llm)データセットを使用しました。
imatrixの算出は本来の精度(=bfloat16)で行いました。
(余談ですが、CUDAを使わずCPUオンリーで数時間かけてimatrixを計算したのでなかなか大変でした。これは、bf16精度でのimatrix計算に現行のCUDA版llama.cppが対応していないことによるものです)
# Chat template
```
user
ここにpromptを書きます
model
```
# Quants
各クオンツと必要と想定されるVRAM使用量をまとめておきます。
|クオンツ|VRAM|
|---|---|
|IQ4_XS|20GB|
|Q4_K_M|22GB|
|Q5_K_M|24GB|
# Note
**llama.cpp-b3389以降と合わせてご利用ください。**
なお、このモデル特有の処理であるAttention logit soft-cappingが存在するため、現状では``-fa`` オプションによるFlash Attentionの使用はできません。
GGUF版gemma-2が4096以上のトークンを扱えない問題は、llama.cppのSliding Window Attention対応アップデート([#8227](https://github.com/ggerganov/llama.cpp/pull/8227))によって解決されました。
# Environment
Windows版llama.cpp-b3389および同時リリースのconvert_hf_to_gguf.pyを使用して量子化作業を実施しました。
# License
gemma license
# Developer
Google